ライブレポート2019…LUNKHEAD
本日はLUNKHEADの12枚目のフルアルバム、plusequalのリリースツアーファイナルを見に恵比寿LIQUIDROOMへ行って参りました!
-set list-
1.白い声
2.シンフォニア
https://www.youtube.com/watch?v=4G-jcYkj8eU
3.ヒナタ
4.光のある方へ
5.きらりいろ
6.SHIBUYA FOOT
7.HEART BEATER
8.体温
9.シンドローム
https://www.youtube.com/watch?v=Dr05TwB-u8g
10.極光
11.心音
https://www.youtube.com/watch?v=FR-3xDcfQ_I
12.いつかの
13.夏の匂い
14.プルケリマ
15.小さな反逆
16.朱夏
https://www.youtube.com/watch?v=BJzNBLM1buo
17.スターマイン
https://www.youtube.com/watch?v=VW6kHRZ7U04
18.アウトマイヘッド
https://www.youtube.com/watch?v=QT8WeGZfLW4
19.ぐるぐる
20.僕らは生きる
21.はじまれ
https://www.youtube.com/watch?v=iUyR6VNVV3o
EN1.共犯
EN2.前進/僕/戦場へ
WEN.カナリアボックス
plusequalのリリースツアーファイナルでもあり、LUNKHEADの20年間の集大成とも受け取れるようなライブでした。
アルバム収録曲に留まらず新旧問わず満遍なくセットリストに組み込まれているのがLUNKHEADの魅力の1つだと思います。
また公演ごとにセットリストをガラリと変えるのもファンの間では有名で、今回はアルバムのリリースツアーということでアルバムの収録曲中心の構成であったにも関わらず、9本のツアーの中でも80曲目近い曲を演奏したとか…!
正直言って今日のライブは初っ端の2曲でいきなり涙腺やられましたね…
LUNKHEADの曲の中でも特に好きな「白い声」、「シンフォニア」を出だしからぶつけてくるとは…
2曲目に「シンフォニア」を持ってくるのは2015年の日比谷野外大音楽堂のライブを思い出してエモでした。
3曲目の「ヒナタ」からはアルバム収録曲をしっかりセットリストに組み込みつつ、LUNKHEADの歴史をなぞり、1つの物語のようなライブでした。
後半の「ぐるぐる」では満員のLIQUIDROOMのエネルギーを感じましたね…LUNKHEADのライブをあんなに吹っ飛ばされながら見ました笑
最後の「はじまれ」を小高さんがマイクを持たずに歌ったのも個人的には胸アツ案件でしたね!
アンコールでは個人的思い入れの強い「共犯」を演奏。
初めてLIQUIDROOMでLUNKHEADを見たときにこの曲を聴いたのを思い出しました。
この曲のタイトルは「共犯」からDVD収録時には「君となら」にタイトルが変わったけれど、最終的にアルバム収録時には「共犯」にタイトルが戻ったというLUNKHEADトリビアですね!
ラスト2曲をエモエモなものにせず、皆が笑顔でこの日のライブを締めくくれる選曲にしてくれたLUNKHEADは、これからもずっと一緒に苦しいことと戦ってくれることを誓ってくれるように感じました。
ツアーファイナルを無事大団円で完走したLUNKHEADは、9月4日にALL TIME BESTをリリース決定!
それに伴い20本のリリースツアーを敢行決定!
20周年より更に先、ずっと着いていきます。
本当に今日のライブ、救われました。
LUNKHEAD…9
こんばんは。
STRAYWORDSのGt&VoのYuhtaです。
今日たまたまシャッフルで「それでも血の色は鉄の味がした」のベスト盤収録版が流れて、CCレモンホールの時のイントロの音源が入っていることを始めて知りました(ベスト盤は実家の車で聴く用に購入していたので気づかなかった)
始めて見たライブDVDがCCレモンホールのもので、初見で衝撃を受けたその後にすぐにこのライブDVDを見て、更に2月に果てしなく白に近づきたい青をライブで聴いて、青に染まる白のツアーファイナルに行くという流れが無ければここまでこのバンドにハマることは無かったのかな…?
青に染まる白のツアーから唯一「アリアル」のツアーファイナルは諸事情により行けなくて、今でもずっと後悔しているけれども、青に染まる白、メメントモリ、家のリリースツアーファイナルは零すことなく全て行きました!
ツアーだけじゃなくて小高さんのソロのライブや、ソロアルバムリリース前のストリートライブ、渋谷AX公演や野音前のストリートライブにも足を運ぶほどLUNKHEADジャンキーになってました!
先日ようやくplusequalのチケットも発券できました…!
あとは当日を待つだけ…!
今週からSTRAYWORDSのライブが割と連続して入っているので体を壊さないように、全力でぶつかってきます!
LUNKHEAD…8
こんばんは。
STRAYWORDSのGt&VoのYuhtaです。
先日は2016年の頃を振り返ったブログを書きましたが、2016年の4月からは小高さんの生誕祭として「女子限定ワンマン」「男子限定ワンマン」が始まりましたね!
流石に画像見つからないなあ…と思って探していたら3年前に自分が書いたブログ出てきて爆笑しました。
http://fanblogs.jp/yutabounikki/archive/713/0
僕は毎年この日の為に生きていると言っても過言ではないくらいこの日の①とん水(下北沢の定食屋)で晩御飯を食べる②LUNKHEADのライブを見る、というルーティンを楽しみにしているのでこれから小高さんが40歳、50歳になってもずっと繰り返して欲しい…
唯一去年は仕事で見逃してしまい、何とか休みを貰えないか上司に相談したけれど休みを頂けず、露骨に苦虫5億匹噛み潰したような顔をしてやりました。
今年はとん水でチーズカツ2枚食っていきました!笑
LUNKHEADの隠れ聖地?と言った感じで下北でLUNKHEADがライブをする時には必ずと言っても良いほど立ち寄ります。
アットホームで良い場所ですよ!
LUNKHEAD…7
こんばんは。
STRAYWORDSのGt&VoのYuhtaです。
ちょうど今から3年前、「うしおととら」の三期エンディングにLUNKHEADが起用されましたね。
https://m.youtube.com/watch?v=1SRgKHgCNc0
当時小高さんは「決戦前夜」というタイトルを決める前は、タイトルを「うしおととら」にするつもりでいたというくらい作品に対する愛を熱く語っていました。
中学生時代うしおととらを愛読していた、SNS上でも少年漫画が大好きなことを公言している小高さんはどれだけ強い想いを込めてこの曲の歌詞を書いたのだろう。
自分が幼い頃読んでいた言わば「青春時代の漫画」のクライマックスのエンディングの曲を自分達が歌うなんて、夢のような話だ。
決戦前夜を初めて聴いたのはLUNKHEAD主催企画「千客万来のみかん祭」
NoGoD、ひめキュン、藍坊主、LUNKHEADといったメンツでの異種格闘技戦のような企画でこの日は本当に楽しかった。
この日に帰りたい。泣
小高さんは自らカレーを作り続け、開会式では「もはや手からカレーの匂いしかしない」って言ってて爆笑しました。
小高さんはなかなかガチの料理男子なので、こういう機会に食べる小高さん考案のレシピは自炊系バンドマンとして参考になります。笑
シングル、決戦前夜のツアーは大阪、名古屋、東京編とあって、僕は大阪編と東京編へ行きました!
関東住みなのですが、LUNKHEADを見るという目的のためだけに大阪へ飛んで行きました!(ついでに水族館や食べ歩きやら満喫しました)
東京でよく顔を合わせる、かつて渋谷AXのライブDVDを一緒に鑑賞する「AX会」を共にした友達とも偶然会いました。
あとあの時ライブで小高さんが新アルバムのことをぼろっと零してしまい、「あっ…マジでごめん…!これまだ未公開のやつだ…!」みたいなこと言ってたのも彼ららしさを感じました。笑
LUNKHEADを見るために僕は西は大阪まで、北は仙台まで遠征しました(地味に長野も行った)
正直観光目的もあったけれど一番の目的はLUNKHEAD。
東京で見れるのに、遠出してまでも見たいと思ってしまうんですよね…!
今回のツアーは東京編しか行けないけれど…
ツアーファイナルのチケットを無事発券しました!
いつかLUNKHEADと同じステージに立つという夢を叶える為に僕も頑張らなきゃなあ…!
LUNKHEAD…6
こんばんは。
STRAYWORDSのGt&VoのYuhtaです。
僕は幼い頃から人と話すのが病的に苦手で、ステージに立ってなんてギター弾いて叫んでる今の自分の姿はあの頃想像出来ませんでした。
色んな人に一番好きなバンドは何かと聞かれるとLUNKHEADと即答するので、僕と話したことがある人はどんだけLUNKHEADが好きなのかウンザリするレベルで聞かされてきたんじゃあないかと思っています。笑
ジャンルは違えど最も影響を受けたバンドマンはLUNKHEADの小高さんなので、僕の部屋にはジャズマスター、ジャガー型のギターが病気かってくらい並んでます。
中でも宝物は小高さんにサインを頂いたジャガー
緊張してうまく話せなかった時に、小高さんの持つジャズマスターとジャガーが抱える「弦落ち問題」について語れました。笑
憧れの人と「やっぱりブリッジはムスタングにした方がいいんですかね…バズストップバーは小高さんの影響で載せてないです!」って話してるのなかなかシュールでしたね。笑
ジャガー、ジャズマスター使いの人はこの「弦落ち」の話題だけで数時間は飲めるんじゃあないでしょうか?
酒飲めないけれど、いつかジャガーとジャズマスター使い集めて飲み会開きたいです。
ここ数日、LUNKHEADのSOSを受けたファンの方々が「これまで自分たちがLUNKHEADに助けて来られたんだから、今度は自分たちがLUNKHEADを助ける番だ」と言わんばかりに大勢の方々が声を上げていて、今日TLで見かけたのだけれど本当に「うしおととら」の白面の者との最終決戦や、「金色のガッシュ!」のクリア最終形態戦を彷彿させるようでした。
LUNKHEADは僕みたいな傷つきやすい人間にとってのヒーローそのもので、傷つきながらも戦い続けて、崖っぷちに立たされた時にこれまで助けてきた人たちが今度は自分たちが力にならなければって動き出して、こんなことが現実で起こり始めてることで正直毎日嬉しくて泣きそうです。
7月19日のLIQUIDROOMは1ファンとして絶対に成功してほしい、そしてこの先もっと大きい会場で、欲を言えばまた日比谷野外大音楽堂でLUNKHEADを見たい。
https://m.youtube.com/watch?v=XZk9ajbCfY8
https://m.youtube.com/watch?v=vVTKfnif-s8
LUNKHEAD…5
こんばんは。
STRAYWORDSのGt&VoのYuhtaです。
今回は LUNKHEADというバンドが僕にとってどれだけ大切なバンドなのかを書こうかなと思います。
LUNKHEADと出会ったのは2011年、初めてライブを見てから即TSUTAYAでCDをかき集めて、CCレモンホールのライブDVDも購入して毎日のように見ていました
2012年に自分の人生にとっての分岐点に立った時、「果てしなく白に近づきたい青」を聴いて前へ進む選択ができました。
僕の人生は立ち止まることばかりなのだけれど、LUNKHEADの三月という曲に「誰かが迷わずに歩いた100キロよりも、君が迷いながら歩き出すその一歩は どんなにか意味があるに違いない 大丈夫だから」という歌詞があります。
僕は自分を否定してしまうタイプの人間で、大丈夫だからなんて言われたって何も大丈夫じゃない、俺なんかもういなくなってしまった方がいいと良く考え込んでしまうけれど、LUNKHEADの音楽はそんな思考だって優しく受け止めて、前に踏み出すキッカケをくれました。
音楽で腹は満たさない、音楽で難病は治せないけれど、音楽聴いたくらいで今日まで生きて来れた、明日からも生きていこうって、ありふれだ言葉かもしれないけれど冗談抜きでLUNKHEADはそう思わせてくれました。
あの時LUNKHEADと出会わなければ、目立つのが嫌いな僕はバンドを組んでステージに立とうなんて絶対思わなかったです。
来週から自分のバンド、STRAYWORDSのライブの予定が数本入っています。
ジャンルは違うけれど、いつか僕にとってのヒーローのLUNKHEADのような、誰かの背中を押せるような、誰かの悲しみに寄り添えるような、誰かにとっての大切なバンドになりたいです。
LUNKHEAD…4
こんばんは。
STRAYWORDSのGt&VoのYuhtaです。
これからバンドのリハに向かう間、LUNKHEADとの思い出を綴ろうと思います。
LUNKHEADの10枚目のフルアルバム、「家」がリリースされ、僕はこのリリースツアーに仙台、横浜、日比谷野外大音楽堂と足を運びました。
仙台行ったのはこれが初でしたね…
ずっと「家」無限リピートしながら仙台散策していたせいで、収録曲を聴くたび仙台の景色を思い出します笑
いつかSTRAYWORDSでも仙台MACANAにライブしに行きたいなあ…
記憶が正しければ、リリースツアー横浜編では今は亡き横浜club Lizardへ、友達と一緒に見に行きました。
横浜club Lizardに来るファンはいい意味で結果盛んで、セトリも小高さん考案のめちゃめちゃエモいもので、思い出すだけであの頃に帰りたい…
急遽当日券を買った時、買い出し?に向かうドラムの桜井さんに絡まれたのもいい思い出です。(本当に人当たりが良い陽気な人だと思います)
ファイナルではLUNKHEADにとっても初めての日比谷野外大音楽堂。
https://m.youtube.com/watch?v=RLSbfhmKNUc
LUNKHEADはいつだって、一生ついていこうと心から思わせてくれるようなライブを見せてくれる。
あの日皆で歌ったアルピニスタを、皆んなで光を掲げた幻灯を、カナリアボックスで全身発光したG田さんを、僕は生涯忘れない。
紛うことなき最高の1日だった。
https://m.youtube.com/watch?v=vVTKfnif-s8
LUNKHEADはこんな最高の景色を作れるバンドなんだ。
俺はこれからもずっと付いていく。